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Modbus対応920MHz無線機開発
2012年7月26日
立山科学工業グループ
株式会社立山科学ワイヤレステクノロジー立山科学グループの㈱立山科学ワイヤレステクノロジーは、920MHz帯で「有線通信方式Modbusを中継する無線機」を業界で初めて開発しました。
920MHz帯の無線企画はARIB-T108に準拠し、この無線の特徴である(遮蔽物を通過する)透過や(建物や壁を回り込む)回析に優れた帯域です。スマートグリッドやEMS(エネルギーマネジメントシステム)の分野でも注目されている周波数帯で2012年7月25日より利用可能となりました。
有線通信方式のModbusは計装機器等に標準的に使用されている方式で電気的インターフェースはRS-485とし、プロトコルはModbusRTUフォーマット/ModbusASCIIモード/フリーフォーマットにそれぞれ対応し伝送速度は115.2kbpsです。プロトタイプの外形寸法は100mm×100mm×25mm、電源電圧はDC5~24V。
今後、市場のニーズを反映させた機能に仕上げ年内の発売を予定しています。
当社は、今後も 920MHz帯・400MHz帯・315MHz帯と、御客様のニーズにあった製品・技術・ソリューションシステムを提供してまいります。
【イメージ図】
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